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出かける前が、いつもバタバタしちゃう💦
子どもが、自分で出かける用意をしてくれたらいいのに。。。
帰ってからも、帽子やかばん、コートがそこら辺に散らかって。。。
こんな悩みを解決する!
子どもが「一人で出来る!」玄関💡
そんな玄関スペースになったら、出かける前もバタバタせず、帰ってからも子どもが自分で、かばん、帽子、コートなどを片付けてくれて、イライラしなくていいですよね!
子どもが「一人で出来る」ような、我が家での工夫を紹介します!
「一人で出来る!」玄関の5つのポイント
子どもが届く位置にあり、一人で完結できること
着るコートが自分で届く、自分の靴が取り出せる・戻せる下駄箱など。
子どもが、「ママ取って」と言わなくても、一人で出来る環境作りが大切です。
必要なものが、いつも同じ場所にあること
2歳前後は「秩序の敏感期」と言って、「いつもと同じ場所・同じ順番」が安心に繋がる時期でもあります。「いつもと同じ場所」に、「同じ物」を置くことで、子どもは無意識に吸収し、真似をしてくれるようになります。
かばん、コート、帽子をはじめ、下駄箱の位置など、いつも同じ場所にあることで、子どもが一人でも出来るようになります。
準備するものが、セットになっていること
夏は日焼け止め、冬は手袋やマフラーなど、その時に必要な物がセットになっていると、自分で用意が出来るようになります。
動線上にあること
子どもは、面倒なことがあると、やらなくなります。あっち行ったり、こっち行ったりと、準備のために、移動があると、やらなくなります。さらに、動きが多いと、分からなくなります。
準備するものや、帰宅後の片付けなど、子どもの動線上に作ることが大切です。
子どもの視点であること
子どもにとって立ったまま靴を履くことは、とても難しい行為です。段差のない玄関では、子どもが座って靴を履けるように、子どもサイズの椅子を準備するのが理想です。
「靴を揃える」という行為は、子どもにとって理解しにくいことです。そんな時に便利なのが「靴置きシート」です。何も言わなくても、子どもが「やりたくなる」ような工夫があるといいですね。
我が家でも、靴置きシートを使ってから、
子どもが靴を揃えてくれるようになりました!
「一人で出来る!」玄関のために、用意するもの
①子どもサイズの椅子
段差のない玄関では、子どもサイズの椅子を用意するのが理想です。
子どもにとって立ったまま靴を履くことは、とても難しい行為です。段差のない玄関では、子どもが座って靴を履けるように、子どもサイズの椅子があると、靴を履く体勢が楽になります。
玄関は、来客にも見られる場所なので、デザインにも気を配りたいですね。
※我が家は、段差のある玄関のため、子どもサイズの椅子は使用していません。
②フック or 子ども用ハンガー掛け
フック
フックを2つ準備して、かばんやリュック用と、コートなどの上着用にします。
小さいうちは、ハンガーにかける作業がまだ難しいので、フックにかける方法がおすすめです。
無印良品のフックは、使いやすくて
色々な場面で活用しています。
フック+子ども用ハンガー掛け
コートをハンガーにかけることが出来るようなら、コート類は子ども用ハンガー掛けでも大丈夫です。この時も大切なのが、子ども自身で届く高さのものを選ぶこと。
ハンガーも、滑りにくいキッズサイズのものを選ぶことをお勧めします。
③下駄箱は、子どもの届く高さに設定
靴を出したり、しまったりする下駄箱の位置も、子ども自身で出し入れできるような高さにします。天気によって、長靴を出したり、夏はサンダルを出したり、子ども自身で出来る高さに設定します。
下駄箱がないお家では、玄関に出しておく靴は、2~3足にして、自分で選べるようにします。
サイズアウトした靴や、季節外の靴など、選ばれて困るようなものは片付けておきます。
アパートやマンションなど、下駄箱が取りにくい構造の場合、
玄関隅に、よく使う靴用の靴棚を設置するのもいいですね。
④かご
その季節で必要な小物を入れておきます。夏は日焼け止めと夏用帽子、冬は手袋やマフラーとニット帽など、その時に必要な物だけ入れて、その時に使わないものは片付けておきます。
レインコートを使うお宅は、レインコートも一緒に入れておき、その日のお天気を一緒に確認したりするといいですね。
⑤靴置きシート
子どもが、なかなか靴を揃えてくれないとき、「靴置きシート」「靴置きマーク」がおすすめです!
レジ待ちや、列に並んで待つ時に、目印として待つ位置に足形マークがあると、無意識にマークに沿って並びませんか?子どもの心理も同じです。足形マークがあると、無意識にそこに靴を並べたくなるんです。
靴置きシートを置いてから、
子ども達が靴を揃えてくれるようになって、感動しています!
パパの分も作ろうか。。。笑
市販のものもありますし、簡単に手作りすることもできます。
靴置きシートがダウンロードできるサイトやブログもあります。
私は、『モンテッソーリで子育て上手』のdemiさんの、『無料ダウンロードOK!靴置きシート』からダウンロードして、靴置きシートを作って活用しています。
demiさんのブログは、初心者にも分かりやすく書かれていて、おうちモンテを取り組む時に、参考にさせて頂いています。
「一人で出来る!」玄関のための、我が家の工夫
子どもが届く位置、高さにする
フック
3歳の三女用には、幼稚園のリュック用と上着用のフックを2つ準備しています。
我が家では、無印良品の壁に取り付けられる家具を使っています。高さや間隔など自由に調節でき、先端も安全で、部屋の雰囲気にも合わせやすいので、気に入っています。
初めからついているタグでは、小さい子どもはフックにかけにくいので、紐を通して輪っかを一つ作ってあげると、子ども一人でフックにかけやすくなります。
子ども用ハンガー掛け
長女(7歳)、次女(5歳)は、制服なので、制服のブレザー・スカート、コート類は、子どもの高さのハンガー掛けを使っています。コート類は2種類程度準備しておくと、その日の気候に合わせて、上着を選ぶ練習にもなります。
玄関すぐ横のファミリークローゼットに、追加ポールハンガーを取り付け、下段を子ども用にしています。ハンガーも、滑りにくいキッズ用ハンガーを使っています。
こちらの商品は、高さと、幅も調節できるので、とても便利です。
下駄箱の並べ方
下駄箱は、家族一人ずつ棚を決めて、その時期に使う靴類を収納しています。
一番下から順番に、三女、次女、長女と設置し、その時期に使う靴類を収納しています。
写真では、サンダルが出ていますが、冬の時期には、スノーブーツと入れ替えます。
(↑写真は、シューズクロークに閉まっているスノーブーツなど。)
物の置き場所を決めている
かばん、コート、帽子、下駄箱などは場所を決めて、子どもと一緒に確認します。場所を変えたり、季節の変化で、上着や小物が変わったときも、子どもに伝えます。
我が家では、リュック・上着類・帽子はファミクロへ、手袋・マフラーなどの小物類は、かごに入れてファミクロ横の棚に収納しています。
場所を決めることで、帰宅後の片付けも、子どもが自分でスムーズに出来るようになります。
※「秩序の敏感期」では、「いつも同じ場所」に「同じ物」があることで、子どもの安心に繋がり、取り組みやすくなります。
3姉妹のため、イニシャル&マークで、分かりやすく
3姉妹のため、分かりやすいように、名前やイニシャル&マークの目印を付けています。3姉妹それぞれのマークを決め、字が読めない三女にも分かるようにしています。
マークを付けることで、英語が読めない年齢でも分かり、ローマ字読みの練習にもなるので、洋服タンスと、下駄箱、フック類は、イニシャルにしています。
ラベルプリンターは、brotherさんの、ピータッチキューブを使用しています。
必要な物が、動線上にある
子どもは面倒くさがりです。あっちに行ったり、こっちに行ったりと、移動が多くなると、出来ることもやらなくなります。
出発前の身支度や、帰宅後のコートや帽子、かばんなどの片付けが、動線上にある(又は、一か所にまとまっている)ことで、子どもが取り組みやすく、習慣付けられます。
我が家では、ファミリークローゼット、下駄箱横の棚、下駄箱、玄関の順に横並びに、動線を意識して家づくりをしたので、下のような流れになります。
出発時の流れ
ファミクロ(コート、かばん)→ 下駄箱横(手袋、マフラーなど小物)→ 下駄箱(靴)→ 玄関
帰宅時の流れ
玄関(靴を揃える)→ 下駄箱 → 下駄箱横(小物をかごに入れる)→ ファミクロ(かばん、コート)
靴置きシートの活用
『モンテッソーリで子育て上手』ブログの運営者demiさんの、『【無料DL】靴おきシートでくつを揃える習慣作り!』を参考に、靴置きシートを作って活用しています。
3姉妹分作りたかったので、demiさんの靴置きシートに、写真加工アプリで動物の顔を付けて3種類作りました。
まとめ
子どもが「一人で出来る!」玄関スペースのために用意するもの・ポイントは、
子どもが「一人で出来る」玄関スペース作りの参考になれば、嬉しいです😊
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『モンテッソーリで子育て上手』サイトdemiさんの、『【無料DL】靴おきシートでくつを揃える習慣づくり!』を使用しています。
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