【簡単手作り】お支度ボードをホワイトボードで簡単手作りする方法:お支度ボードで子どもの自主性を育てる

手作り

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お支度ボードで自主性が育まれ、

「自立」と「自律」に繋がる!

自主性が、「自分で出来た!」という自信と、

自己肯定感を育んでくれる!

お悩みママ
お悩みママ

自分の身支度や、園の準備、いつになったら自分で出来るようになるんだろう。。。

子どもが自分でしてくれるようになったら、楽なのに。。。

もうすぐ小学生なのに、いつまでも親が準備して、心配。。。

こんなお悩みありませんか?

朝起きてから、「顔洗って!」「お着替えして!」、ご飯が終わったら「歯磨きして!」。

持ち物も、ママが全部準備して。

小学校に上がってから、大丈夫かな???  こんな、心配もあると思います。

そんな時に役立つのが、子ども用のお支度ボードです💡

市販品では、1000~3000円以上の価格でありますが、

今回は、100円ショップの材料と、おからドーナツのアトリエさんの無料ダウンロードのイラストを使って、500円前後で作ってみました。

絵がとっても可愛い!💕💕

まだ字が読めない年齢でも、可愛いイラストで、とっても分かりやすい!

azuazu
azuazu

3歳の娘には、可愛いカラーイラストの方が、

モチベーションが上がってやる気が出てる!

今までは、brotherさんの、ピータッチキューブを使って、ラベルシールを印刷して作ったものを使用していたのですが、姉達と比べると、3歳の三女の反応はいまいちで、あまり使ってくれませんでした。。。

今回、『おからドーナツのアトリエ』さんのイラストを使って作ったところ、一気にやる気が出てきたんです!

手作りが面倒な方は、市販のお支度用マグネットを買って、それを利用すれば、お手軽に可愛いものが出来上がりますね。

お支度ボードから育まれること

✔ ルーティンで自主性を育てる

✔ 自主性から、「自立」と「自律」に繋がる

✔ 自主性から、「自分で出来た!」という自信が生まれ、自己肯定感アップに繋がる

ルーティンで自主性を育てる

子どもがやるべきことを、ルーティン化し、習慣化することで、自主性を育てます。

この時のポイントは、

・子どもがやるべきことをルーティン化する

・いつもと「同じ手順」で、「同じこと」を習慣化

・ルーティンの内容を習慣化する

・子どもがルーティンを覚えるまで根気よくサポート

子どもがやるべきことをルーティン化する

言葉で説明しても、子どもには理解するのは難しいので、絵を使ったり、「見える化」したりして、ルーティンの内容を子どもと確認して、子どもに理解させることが大切になってきます。

いつもと「同じ手順」で、「同じこと」を。ルーティンで習慣化

ここでは、「同じ手順」で、「同じこと」を繰り返すことが、ポイントになってきます。子どもがルーティンを覚えるまで、辛抱強く教え、根気よくサポートしましょう!

自主性から、「自立」と「自律」に繋がる

大切なことは、子ども自身が「自分で出来た」ということ。親が先回りして、色々やってあげるのではなく、子ども自身で考えて行動すること。

この一つひとつの積み重ねが、「自立」に繋がり、自分で考えて行動できる「自律」に繋がります。

何をすればいいのか分からない状態の子も、お支度ボードで「見える化」してあげることで、子ども自身で「次はこれをすればいいだ!」と気付き、自分で行動できるようになるんです。

自主性から、「自分で出来た!」という自信と、自己肯定感に繋がる

子どもは、あることが自分で出来るようになると、一つ、また一つと、別の事にもチャレンジするようになります。

小さな「出来た!」の積み重ねが、大きな自信に繋がり、自己肯定感を育んでくれます。

材料と準備

今回は、100円ショップの材料と、「おからドーナツのアトリエ」さんのイラストを無料ダウンロードして作りました。

プリンターがあれば、500円前後で、作れちゃいます!

材料

・ホワイトボード

・マグネット用紙(プリンターで印刷可能)

・マグネット

・マスキングテープ

・マスキングテープシール(丸いタイプ)

・マグネット用の丸シール(お好みで)

準備とポイント

・お支度ボードの項目を、リスト化する。

・リスト化する項目は、子どもが一人で出来ることがおすすめ。

子どもによって、出来ること、出来ないことは違います。個人的には、お支度ボードの項目は、現在出来ることをリスト化することをお勧めします。

まだ出来ないこともリストに組み込んでしまうと、子どもによっては、一気にハードルが上がってしまい、出来ることも「やりたくない💦」と、モチベーションが下がってしまう子もいるからです。

出来ないことは、一緒に練習して、出来るようになってから、リストに組み込んでいくか、大人が手伝う手順を説明しておくという様に、順番にステップアップしていく方が、子どものモチベーションが下がらずに続けられるコツです。

例えば、体温を測る時に、まだ体温計が上手く使えない場合は、「お熱を測る時は、お手伝いするから言ってね」という風に。

お支度ボードの作り方

プリントアウト

おからドーナツのアトリエ』さんのページから、ダウンロードして、マグネット用紙にプリントアウトします。

切る

マグネット用紙をカットします。

ホワイトボードにマスキングテープを貼る

ホワイトボードに、マスキングテープで、境界線を作ります。

(今回は、「おきてからすること」「もちもの」の2種類のリストを作りたかったので境界線を作りましたが、1種類のリストだけなら、この工程は省いてOKです)

出来たマグネットシートを並べ、その横(マグネットを置く位置)にも、マスキングテープタイプのシールを貼ります。(出来たら、ここにマグネットを移動させてもらう。)

(一部、持ち物でイラストがないものは、ピータッチキューブで作ったマグネットを使用しました)

マグネットにシールを貼る

お好みで、使うマグネットにシールを貼ります。

今回は、ねこの顔にしました(=^・^=)

先ほど貼ったシールの横にマグネットを付けて完成です💡

まとめ

お支度ボードで得られるメリットは、

〇 「ルーティン」と「見える化」で自主性が育まれる

〇 自主性から、「自立」と「自律」に繋がる

〇 自主性から、「自分で出来た!」という自信が生まれ、自己肯定感アップに繋がる

azuazu
azuazu

3歳の娘には、カラーイラストにした方が、モチベーションが上がった!

まだ小さい年齢では、カラーイラストのものが、やる気に繋がりやすいことが分かりました!

azuazu
azuazu

次女には、帰宅後のやってほしいことを、ルーティン化してみよう!

5歳の次女は、朝の身支度、準備は、だいぶ習慣化してきたので、帰宅後のやってほしいことを、リスト化して、お支度ボードに加えてみました。

こちらも、『おからドーナツのアトリエ』さんのページから、無料ダウンロードできます☆

お支度全体が、まだハードルが高い時や、持ち物だけ子ども自身で準備させたい時には、持ち物だけのリストや、持ち物チェッカーなどを活用するのもいいですね。

お支度ボード、是非活用してみてくださいね☆

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※『おからドーナツのアトリエ』さんのイラストを使用しています。

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